2018.09.17
今日は『敬老の日』です。
そもそも敬老の日とは、多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝うことを趣旨としている日だそうです。
せっかくの敬老の日なので、少しだけ高齢者の人口について調べました。
総務省統計局のサイトによると、公的年金の受給資格を「高齢者」の定義と考えた65歳以上の人口が、3,514万人(2016年9月15日現在)で、総人口に占める割合は27.7%となっております。
4人に1人が高齢者というわけです。
この日本の高齢者人口の割合は世界で最高となっており、続いてイタリアが23.0%、ポルトガルとドイツが21.5%、フィンランドが21.2%となっているそうです。
総務省統計局サイト
今後も増加が見込まれる高齢者。
急速に高齢化が進み、将来一人の若者が一人の高齢者を支えるという厳しい社会が訪れることが予想されているといいます。
また、年金や医療費など社会保障にかかる費用の増加、日本の労働力人口の不足、医療や介護サービスの不足による介護負担の増加等様々な不安要素があります。
色々な不安はありますが、新しい技術が生まれて、高齢者の住みやすい世の中になって、どんなふうになっていくのかは楽しみなところです。
ロボットが高齢者を支えるなんて未来も近いかもしれませんね。
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